クラウドワークスは危険？よくあるトラブルと対処法【初心者向け】

この記事は上記のお悩みを解決します。

初心者から経験者まで幅広く利用されているクラウドワークスは、国内でのクラウドソーシングの中でも認知度が高いサイトです。

今回はクラウドワークスを利用するときの注意点と対処法をご紹介します。

クラウドワークスは無料で登録できてすぐに仕事が探せる一方で、トラブルも起きやすいため対処法を知っておくと安全に仕事ができるでしょう。

クラウドワークスの利用手順もご紹介しているので、すぐにでもお仕事探しができますよ！

クラウドワークスとは

クラウドワークスとは2011年設立の日本で最大の利用者数を誇るクラウドソーシングサービスです。

企業だけでなく個人でも仕事を依頼でき、登録したすべての人が気になる案件に応募できるシステムになっています。

そのためフリーランスだけでなく副業やおこづかい稼ぎをしたい人も、仕事を見つけられる場所です。

クラウドワークスには3つの形式から仕事が選べます。

タスク方式は金額が低めですが、気になった案件があればすぐに業務開始できて入金も早いので、スキマ時間にもおすすめ。

プロジェクト方式は案件によって報酬もさまざまで、クラウドワークス利用者にとってメジャーな形式です。

コンペ形式は頑張って応募しても採用されないと報酬はゼロ。商品のキャッチコピーなどの案件が多い印象です。

クラウドワークスで探せる仕事

クラウドワークスで見つかる主な案件をご紹介します。

クラウドワークスでは簡単にできる案件から上級者向けのものまでさまざまあるのが、幅広い人に利用されている理由です。

クラウドワークスでよくある案件

• データ入力
• ブログ記事作成
• SEOライティング
• レビュー記事作成
• 文字起こし
• キャッチコピー作成
• YouTubeシナリオ作成
• 動画編集
• ナレーション

クラウドワークスを利用するときの注意点

クラウドワークスは在宅ワークをする人にとって、気軽に仕事を探しやすい一方で注意点もあります。

だれでも気軽に仕事を依頼・応募できるがゆえにトラブルも多いため、事前に注意点を知っておくと巻き込まれず気持ちよくお仕事ができるでしょう。

記載の内容と異なる案件がくる場合がある

クラウドワークスでは応募してクライアントとの条件に合意できれば、作業が開始できるプロジェクト形式があります。

このプロジェクト形式でよく起こりがちなのが「応募してクライアントから返信があったが、依頼内容を変更された」というトラブルです。

こういう場合はそもそも記載の案件を依頼するつもりはないクライアントが多く、勧誘目的がほとんどなので引っかからないように注意しましょう。

LINEに誘導される

クラウドワークスでは他媒体でのクライアントとのやりとりを禁止しています。

案件に応募してクライアントから「こちらLINEにご登録ください」など誘導されたときは、怪しいので拒否してOK。

他媒体でのやりとりは禁止ですがクライアント側がクラウドワークスに申請すれば、チャットワークやSlackなどでのやりとりは可能です。

報酬が低すぎる案件

初心者だとまずはなんでも応募してみる方が経験にもなる一方で、低単価すぎる案件もあるため注意が必要です。

クラウドワークスでは「報酬が低い可能性があります」と表示してくれているので、しっかり内容を確認しておきましょう。

気になる案件がある場合は必ずクライアント情報と評価のコメントを確認しておくと、素性がわかりやすいので安心できますよ。

Webライター希望の場合は文字単価は0.5円以上の案件を選びましょう。それ以下のときは怪しいクライアントの可能性大！

仮払い後に作業する

クラウドワークスで仕事をするときは仮払い後に作業を開始しましょう。

納品しても報酬が支払われなかったり連絡がとれないというトラブルは実際にあるため、未然に防ぐためにもありがたいシステムです。

クラウドワークスでは仮払いシステムがあります。

仮払いシステム　＝　クライアントがクラウドワークスに報酬を支払うと作業が開始できるシステムで、未払いを予防できる。

仮払いが行われていれば「納品しても報酬が支払われない」場合、クラウドワークスに報告すると代わりに支払ってくれます。

クラウドワークスの利用の流れ

クラウドワークスの利用の流れはとっても簡単です。登録ももちろん無料なのですぐにでも始められます。

クラウドワークスでいくら稼げる？

クラウドワークスは仕事内容によって報酬はバラバラです。

そのため稼げる人は10万行く人もいますし、スキマ時間で仕事をする人は月1～2万程度の人も。

始めたばかりの場合はとりあえず数をこなすと実績がつくので、たくさん応募してみるのがおすすめです。

実績が増えてきたら単価を上げて仕事を探すと、短時間の稼働で稼げるようになります。

ただしクラウドワークスでは報酬から手数料が引かれるので、報酬額全額はもらえないので注意しましょう。

クラウドワークスでよくあるトラブル

クラウドワークスでよくあるについてまとめました。

仮払い待ちのままで止まっている

契約はしたものの仮払いがされずそのまま止まっている状態。

クライアントが忙しいのか、それともただ悪質なのか不明ですが、1週間経っても仮払いがない場合はメッセージを送ってみましょう。

それでも返信がない場合はこの先仕事をしたとしても同じようなことが起きる可能性があるため、やめておいた方が賢明です。

報酬が支払われない

納品してから一向に検収が完了しなかったり、報酬が支払われないこともあります。

その場合、仮払い済であればクラウドワークスに報告すると、報酬が支払われるのでご安心ください。

直接やりとりを求められる

LINEなどで直接やりとりを求められる場合は要注意です。

クラウドワークスに未申請のときは「商品を購入してレビューしてほしい」など勧誘の可能性があるため、注意しましょう。

トラブルに遭わないためにもクライアント情報はしっかり確認しておきましょう。「本人確認済」や「認定クライアント」だと安心です。

クラウドワークス注意点まとめ

クラウドワークスの注意点をご紹介しましたが、クライアント情報や評価をしっかり確認しておけば安全に利用できます。

便利なものには必ずデメリットはあるもの。仮払いやメッセージのやりとりに注意できれば、トラブルも回避できるでしょう。

初めてのことは不安ですが、チャレンジしてみると新しい世界につながることは間違いないので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。