freee会計って人気だけど無料でも使えるの?
無料でクラウド会計freeeを使った場合、利用期限はあるのかな?
本記事は上記の疑問を約4分で解決します!
結論からお伝えすると、クラウド会計freeeは無期限・無料で使えます。
ただし使うときには注意点もあるため使おうか迷っている方は、知っておくとトラブルなく使えるでしょう。
この記事は・・・
- 個人事業主としてデビューしたばかり
- 帳簿が苦手
- 仕訳用にクラウド会計を導入しようとしているが、どれがいいのかわからない
- お得に使える会計ソフトが知りたい
という方に実際に初心者でfreeeを利用している筆者が解説します。
freee無料プランでできること
そもそもfreeeの登録は無料です。
また無料プランには期限はついていないため、だれでもいつでもいつまでも使用できます。
- 請求書の作成
- 確定申告や決算書などの入力・出力
- アプリで書類写真など領収書データの取り込み
- 仕訳入力
データの閲覧・ダウンロードは何回でもできます。
ただし閲覧・編集できるのは1ヶ月間のみで、その後有料登録すると以前のものを見ることが可能です。
無料プランの利用は仕訳帳は必要ないけど、請求書作成をしたい方にもおすすめです。
▽お得に使えるfreee無料プランの詳細はこちら
freee無料プランでできないこと
freeeの無料プランには一部制限があります。
- データの閲覧・編集は1ヶ月間のみ
- 仕訳帳などの出力は10データまで
- 領収書のデータ取り込っみは5枚まで
- 確定申告書や決算書の印刷はできない
確定申告提出や毎月の仕訳を確認・印刷したい場合は、有料プランを利用する必要があります。
また無料期間はチャットサポートなどの対応が受けられません。
フリーランスとして仕訳に使いたい場合に試しに使ってみたり、請求書発行にのみ使う分には問題ありません。
freeeを無料で利用できる期間
freeeを無料で利用できる期間はとくに決まっていません。そのため期間を気にせずいつまでも無料で請求書発行は可能です。
ただし有料プランを試したい場合は、30日間と期限があります。
有料プランは仕訳やデータ取り込みや印刷などほとんどの機能が何度でも可能。
有料プランを利用しようか迷っている方は、30日間お試しで使ってみるのもおすすめです。
お試し期間の30日をすぎても、自動的に有料に切り替わることはないので安心してくださいね。
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無料期間が過ぎても自動で料金は発生しないので安心。
freee無料プランを使うときの注意
freeeの便利な無料プランですが、使うときには注意が必要な点もあります。
とくに注意したいのが無料から有料プランへ変更するときです。
- 無料期間中に有料プランに変更すると、その時点で料金は発生する
- 無料期間中に有料プランに変更すると、残りの日数分、次回の支払いは先延ばしになる
どういうこと?と思うかもしれませんがつまり、無料お試し期間中に早く有料プランに登録するほどお得になるシステムです。
たとえば……
5/1~無料お試し開始した人が、5/15に有料プラン(1年)を登録した場合
- 無料お試し期間でも、5/15に料金が発生する
- 無料お試し期間が15日残っているので、契約期間は1年+15日になる
反対にお試し期間30日を過ぎてから有料プランを登録した場合は、その時点から通常どおりの契約期間と請求になります。
freee無料プランを使ったほうがいい人
freeeを使うなら有料プランがいいの?と思うかもしれませんが、無料プランを利用したほうがいい人もいます。
- 初めてクラウド会計を利用する人
- 他のクラウド会計から移行を考えている人
- 請求書のみ使用したい人
初めてクラウド会計を利用する人
フリーランスデビューした方は初めてクラウド会計を利用する人がほとんど。
クラウド会計はfreee以外にもたくさんあるため、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
やはり迷ったときには無料体験を利用するのがおすすめです。
短い期間でも使い方のイメージがつかめるので、いくつかのクラウド会計で迷ている場合はぜひ試してみるといいですよ。
freeeは30日間無料で体験できますが、他にも弥生会計やマネーフォワードなどもあります。
▽詳しくはこちらの記事でも確認できます。
他のクラウド会計から移行を考えている人
現在他のクラウド会計を使っているけど、freeeへの移行を考えている人も無料お試し期間を利用するのがおすすめです。
クラウド会計によって帳簿の表示デザインや入力方法が異なるため、はじめのうちは慣れないこともあります。
そのためまずはお試し期間を利用して、操作方法などが自分に合っているか確認してみるといいでしょう。
いざfreeeに変えたあともトラブルなくスムーズに仕訳帳などの入力が可能になるはずです。
ちなみにfreeeは他のクラウド会計からの移行も簡単にできます。
請求書のみ発行したい人
副業として開業するまではないけど請求書の発行が必要な方は、freeeの無料プランだけ利用できます。
エクセルでも発行できますがfreeeの請求書はデザインを選んでフォームに必要事項を入力するだけなので、簡単に作成が可能です。
請求書の機能は無制限で使えるので、初めて作成するときにも便利ですよ!
無料で何度でも請求書が作れる!
無料でも使える!freeeの口コミ
無料でも使えるfreeeの気になる口コミをご紹介します。
良い口コミ
帳簿付け初心者にとっては使いやすいクラウド会計のようです。
気になる口コミ
freeeは初心者には使いやすい一方で、簿記に慣れている人にとっては使うづらいようでした。
なぜならfreeeの入力は項目を選んでフォームに入力していくやり方。そのため一般的な仕訳帳の入力をしてきた人にとっては、使いづらいかもしれません。
帳簿初心者がfreeeを実際に使ってみた感想
私は現在freeeのスタータープランを利用しています。
料金 | 月額払い 1,480円 (税抜) 年額払い 11,760円 (税抜) |
利用人数 | 加入者1名のみ |
機能 | 基本的な記帳機能 ファイル保存 月5枚まで 基本的な請求書機能 確定申告機能 電子帳簿保存 固定資産台帳 |
サポート | メール・チャット |
実際にfreeeを使ってみた感想は、使いやすいけど時々、使いづらいです。
たとえば報酬が確定したときの帳簿の付け方が、一般的には「売掛金」と「売上高」で記入します。
しかしfreeeの場合は売掛金などを選ぶ項目はなく「未決済」「決済」で選択するため、初心者が使っていて一般的な簿記を勉強してしまうとわけがわからなくなります。
とはいえ使い方に慣れてしまえば、入力の手間も省けて帳簿に取られる時間も減るのは確かです。
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freee無料プランの場合は解約が必要?
無料プランを利用の場合は自動で料金が発生することはないため、解約をする必要はありません。
アカウントを削除したい・有料プランを解約したい場合は「お支払いを停止」をクリックすると簡単に手続きができます。
※解約方法はこちら>>freee解約方法
無料でも使えるクラウド会計freeeは初心者の評判が高かった
数あるクラウド会計の中でも人気のfreeeは、使いやすさを重視したシステムで初心者でも簡単に入力できます。
また毎月たくさんの帳簿付けが必要になる法人の場合でも、一度登録すると手入力をする必要がほとんどなくなるため便利なfreee。
毎月使う会計は使ってみないと、使いやすいかどうかはわかりません。
この機会にぜひ無料で試してみて、使いやすいかどうかを確かめて帳簿付けを楽にしてみてはいかがでしょうか。
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