旅行のときにホテルのWi-Fiを使いたいけど、普通に使っても問題ないのかな？
フリーWi-Fiは危険って聞くけど、ホテルのは安全だよね？
出張や旅行中でも仕事をするためにWi-Fi環境が必須になる一方で、安全性も気になるところ。
実はホテルのWi-FiにはフリーWi-Fiと同じくらいの危険があるのを意外と知らない人が多いのです。
個人ではなくお店やホテルでWi-Fiを使用するときには、正しい知識と使い方がないと危険もあります。
そこで今回は出先のホテルでWi-Fiを使用するときの注意点を詳しく紹介。
ホテルのWi-Fiが不安なときも正しい知識と注意点を知っておくと、トラブルなく出先でも作業ができます。
安全に仕事をするためのおすすめの対策法も紹介しているので、最後までチェックしておくと安心です
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ホテルのWi-Fiの危険性
ホテルのWi-Fiは利用者が使えるように開放しているため、その分リスクもあります。
そもそもホテルは不特定多数の人が24時間利用しているため、ホテルを狙ったウイルスだけでなく利用者個人をターゲットにしたウイルスまで存在する可能性も。
【ホテルのWi-Fiの危険性】
- コンピューターウイルスに感染する可能性
- クレジットカード情報の漏洩
- 個人情報の漏洩
- フィッシング詐欺
- SNS乗っ取り
- 通信内容の漏洩
フリーWi-Fiはハッキングされやすいことはご存じの方も多いと思いますが、ホテルのWi-Fiも同じく危険。
ホテルのWi-Fiにパスワードがかかっていたとしても、一度利用した人は2回目からは簡単に使用できます。
そのため例えパスワートがついているWi-Fiでも不特定多数の人が利用する場合は、フリーWi-Fiと同じ危険性があるということです。
ホテルのWi-Fiはあらゆる人が簡単に接続できるため、ウイルスに感染するリスクやクレジットカード情報などの個人情報の漏洩などのトラブルの可能性がぐっと上がります。
他にもメールアドレスなどの個人情報がダダ洩れになるとフィッシングメールが届いたり、SNSを乗っ取られたりする可能性も。
またパソコンの仕事データが漏洩すると賠償問題になることもあるため、外出先でWi-Fiを使用する場合は十分注意しましょう。
ホテルで安全にWi-Fiを使う方法
ホテルで安全にWi-Fiを使う方法はウイルス対策ソフトやVPNを利用することです。
ウイルス対策ソフト ⇒ 外部からのウイルスの侵入を防ぐ
VPN ⇒ 個人情報やデータを暗号化して、外部にわからないようにする
ウイルス対策ソフトは外部からのデータを自動でスキャンし、危険なソフトウェアが侵入しないようにします。
一方でVPN（仮想プライベートネットワーク）は端末の中の情報を外部が入手できないように、データを暗号化して保護してくれる役割。
この2つが揃っていると最高の安全性を保てるため、ホテルでの作業も安心できます。
ウイルス対策ソフトやVPNはどうやって入手する？
ウイルス対策ソフトとVPNはインターネットで検索して、クラウドから購入し登録できます。
無料のものもありますが有料でも月額1000円程度～のため、端末のセキュリティ強化に入れておくと安心です。
おすすめのウイルス対策ソフト
おすすめのウイルス対策ソフトはウイルスバスタークラウド。
ウイルスバスターの特徴
- ウイルス対策ソフトとしての性能の高さ
- SNSにも対応
- 安心のサポート体制
- ウイルスバスタークラウドの価格は年払い5,720円（税込）～
ウイルス対策ソフトとしての性能の高さ
ウイルスバスターは2018年の「AV-test」にて、100％のウイルス検出率を出しています。
フィッシング詐欺サイトや迷惑メール対策などのセキュリティ対策として、安心できるウイルス対策ソフトです。
SNSにも対応
ウイルスバスタSNSの脅威にも対応しています。
Twitterなどに投稿されているURLが安全かどうかもスキャンしてくれるため、SNSを利用するシーンが多い人にもおすすめです。
メールやWebサイトは危険性が高いことを意識していても、SNSはつい油断しがちですよね・・・
安心のサポート体制
ウイルスバスターでは設定や操作方法など使い方だけでなく、パソコン機やSNSについても詳しく教えてくれるサポートがついています。
パソコンに慣れていない人やわからない操作方法も24時間365日対応してくれるので、初心者にも安心です。
ウイルスバスタークラウドの価格は5,720円（税込）～
ウイルスバスタークラウドは年払いで5,720円（税込）～利用できます。
| ウイルスバスタークラウド 1年 | ウイルスバスタークラウド 2年 | ウイルスバスタークラウド 3年 | |
|---|---|---|---|
| 価格（年払い） | 5,720円（税込） | 10,250円（税込） | 13,580円（税込） |
| 可能台数 | 3台 | 3台 | 3台 ※最大3ヵ月延長キャンペーン |
3年契約をすれば今だけ3ヵ月無料で延長されます！
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VPN付セキュリティソフト
ウイルスソフトとVPNがセットになっているセキュリティソフトは、最強で安心できるためおすすめ。
おすすめのVPN付きセキュリティソフトはノートン360です。
ノートンの特徴
- ウイルス対策ソフトと一体型になっている
- コスパがいい
- アプリで操作できる
- ノートン360は年払い4,780円（税込）～
ウイルス対策ソフトと一体型になっている
ノートンの「ノートン360」はウイルス対策ソフトとVPNが一体型になっており、一つで高い性能を持ちインターネットの脅威から守ってくれます。
もちろんすでに他のウイルス対策ソフトを入れている場合は、VPNだけの「ノートンセキュアVPN」もあるためおすすめです。
コスパがいい
ノートン360はウイルス対策ソフトと一体型になっているため、他のセキュリティ対策と比べて少し価格が上がります。
しかしどこでもフリーWi-Fiを安全に使えるVPNも入っているため、結果的にコスパがいい商品と言えるでしょう。
アプリで操作できる
ノートンはアプリで操作が可能。
VPN機能のオンオフ切り替えもアプリで簡単にできるため、ササッと設定できるでしょう。
セキュリティについて難しいと感じる人は、ノートンを登録しておけば安心ですよ。
ノートン360は年払い4,780円（税込）～
ウイルス対策ソフトと一体型になっているノートン360は、プランによって価格が異なります。
| ノートン360 スタンダード | ノートン360 デラックス | ノートン360 プレミアム | |
|---|---|---|---|
| 価格（1年間） | 4,780円（税込） | 7,680円（税込） | 7,980円（税込） |
| 利用可能台数 | 1台・2台・3台 | 3台 | 5台・10台 |
| 子どものネット管理 | × | 〇 | 〇 |
VPNのみは1台で3,290円（税込）となっています。
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ホテルのWi-Fiが安全か見分けるポイント
ホテルのWi-Fi環境が安全か見分けるポイントもあります。
Wi-Fi環境が安全なホテルの見分け方
- パスワード設定が必須なWi-Fi
- パスワードが単純なものではない
- 定期的なパスワード変更をしている
- フロアによってパスワードが異なる
安全性の高いWi-Fi環境を提供しているホテルを見分けるポイントは、やはりパスワードです。
パスワードがあるWi-Fiは必須ですが、ホテル名や電話番号が設定されている場合は要注意。
一方でアルファベットがバラバラに並べられてたり、数字が混同していてどこのパスワードかわからないものは比較的安心できます。
またホテル側が定期的なパスワード変更をしていることもセキュリティ対策として重要。
徹底しているホテルではフロアごとに異なるように設定しているところもあります。
ホテルのWi-Fiは危険？まとめ
出張先や旅行先でも安全にネット作業ができるように、セキュリティ対策をしておくことが大切です。
【ホテルのWi-Fiを使用するときのポイント】
- ホテルのWi-Fiでも個人情報漏洩やフィッシング詐欺などの危険性は高い
- セキュリティソフトやVPNを活用する
- パスワード設定付きのWi-Fiを利用する
お財布に余裕がある人はポケットWi-Fiを使用するのもおすすめです。
最近ではレンタルのポケットWi-Fiも多く販売されているので、活用してみるのもいいでしょう。
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目に見えないネットの脅威に巻き込まれないためにも安心安全のセキュリティ対策にしておくと、気持ちよく仕事ができるでしょう。
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