なんだかだるさが取れない、寝つきが悪いなど体の不調を感じたときに頼りたくなるのが、ハーブティー。
でもハーブティーって種類が多いけど、どれが自分に合っているのかわかりませんよね。
今回は体の不調を整えてくれるハーブティーの効果についてまとめました!
自分に合うおいしいハーブティーを見つけて、リラックスでき不眠や心の疲れもほぐされるでしょう。
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ハーブティーの効果
ハーブティーにはリラックス効果があります。これはハーブの香りが自律神経に作用し、緊張や不安、イライラなどを和らげてくれる仕組み。
ほとんどのハーブティーはカフェインを含まないため、子どもから大人まで幅広く飲用できます。
ハーブティの種類はいくつある?
ハーブティーの種類は数多く、いくつかブレンドすることでより効果を期待することも可能です。
目的に合わせて選ぶおすすめハーブティー
今回は目的別におすすめのハーブティーを紹介します。
胃腸が弱い
- ジャーマンカモミール
- レモングラス
胃痛や胃もたれ、ガス溜まりや吐き気などには、ジャーマンとレモングラスが効果的。ジャーマンカモミールは生理痛がひどい人にもおすすめのハーブティーです。
美肌になりたい
- カモミールティー
- ローズティー
- ルイボスティー
カモミールは粘膜を保護したり、生理痛を和らげてくれる効果もあります。ローズティーはアンチエイジング作用がありホルモンバランスを整えてくれる効果も。
馴染みのあるルイボスティーはむくみを改善してくれます。
不眠を解消したい
- レモンバーム
- オレンジブロッサム
- セントジョンズワート
レモンバームはリラックス作用が強いハーブティー。興奮を鎮めて眠りやすい体に整えてくれます。オレンジブロッサムは精神的に落ち込んだ気持ちを和らげて、体をリラックスさせてくれるハーブティー。
セントジョンズワートは抗うつ作用があり、自立神経を整え心を落ち着かせてくれます。ただし妊娠中の飲用はできません。
ハーブティーは妊娠中でも飲める!
ほとんどのハーブティーは妊娠中でも飲むことができます。
【妊婦が飲めないハーブティー】
- レモングラス
- ローズマリー
- セントジョンズワート
- マテ
- シナモン
- ジャスミン
- ハトムギ
必ずしも飲んではいけないわけではありませんが、飲みすぎ注意のハーブティーです。ハトムギが入っているのは意外ですよね。
しつこいようですが、セントジョンズワートは妊娠中は絶対禁止にしてくださいね!
美味しい入れ方
ハーブティのおいしい入れ方を紹介します。今回は200㏄のハーブティーを作る設定で紹介。
【用意するもの】
- ティーカップ
- お茶パック
- ティーポット
- お湯
- 軽量スプーン
①ハーブをかきまぜて、大さじ1杯とる
ドライハーブをかき混ぜます。こうすることで茶葉が均一になり、おいしく仕上がるでしょう。
②お茶パックに①を入れる
お茶パックに①を入れ、ティーポットに入れます。
③95~98℃のお湯200㏄をティーポットに注ぐ
お湯をティーポットに注ぐ際は、ゆっくりと注ぎましょう。注ぎ終えたら蓋をします。
④3分置く
そのまま3分蒸らします。
⑤お茶パックを取る
フィルターがついている場合は、フィルターごと取ります。これで完成です!
ハーブティーはどこで買える?
ハーブティーを買うなら専門店がおすすめですが、近くにない人も多いのではないでしょうか。
そんなときはネットで購入しましょう。
探す手間も省けますし口コミもチェックできるため、おすすめです。
ルイボスティーやタンポポ茶などはドラッグストアでも手軽に購入できます!
飲みすぎには注意!
ハーブティーがからだに良いからと、たくさん飲むと逆効果に。
薬ではないため副作用はありませんが、下痢やめまいを引き起こす可能性もあるため注意しましょう。
何事も適量が大切です!
まとめ
ハーブティーの種類と美味しい飲み方について紹介しました。
ハーブティーはそれぞれの味にも特徴があり、飲んでみないと好みもわかりません。
ハーーブティーはリラックスできる飲み物なので、いろいろな種類を知っておくと体調の変化に合わせても選びやすくなるでしょう。
ブレンドで販売されているハーブティーもあるため、何が配合されているかチェックすることもできます。ハーブの種類を知っておくと、さまざまな場面で役立つでしょう。
資格を取ることでハーブ専門店でも役立ち、日常的にもリラックスできるので自分でストレスを軽減することもできますよ。
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