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ポータブル電源を買う前に知っておきたいこと!目的で選ぶ重要性

ポータブル電源を買う前に知っておきたいこと!目的で選ぶ重要性
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キャンプでポータブル電源を使ってみたいけど、どうやって選んだらいいのかわからない・・・。

ポータブル電源って安くないから、失敗せずに買いたい。

この記事は上記のお悩みを解決します!

自然の中で火を起こし手間をかけて過ごすのもキャンプの魅力の一方で、もう少しゆったり過ごしたいときには外でも家電製品が使えると便利ですよね。

屋外で家電製品を使うにはACサイトもしくはポータブル電源が必要になります。

とはいえ、ポータブル電源は種類も豊富で、初めての人には実際とれがいいのかわからないのも事実・・・。

そこで本記事ではシーン別におすすめのポータブル電源をご紹介します。

アウトドアや車中泊、防災などそれぞれの目的に合わせてポータブル電源のスペックを選ぶと、長く使えますよ。

ポータブル電源のよくあるQ&Aもご紹介しているので、ぜひ参考にして自分に合ったポータブル電源を見つけてくださいね。

目次

ポータブル電源はどんなときに必要?

  • キャンプ
  • 車中泊
  • 災害時
  • 電気代を節約したいとき

ポータブル電源はどんな場所でも電気を使える便利で安心のアイテムです。

代表的な使い方ではキャンプや車中泊などでの暑さ寒さ対策や、調理などにも役立ちます。

ポータブル電源はコンセントのない場所でも電気を使えるため、持っておくと結果的に防災予防にもなるアイテム

複数の家電製品を同時に使えるので、アウトドアなど屋外でも不便なく快適に過ごせます。

ポータブル電源があれば子ども連れのキャンプでもある程度の環境を整えられるので、低体温症や熱中症予防にもなり安心して楽しめるでしょう。

ソーラーパネルがあるポータブル電源を日常的に使って、電気代を節約する人もいますよ。

ポータブル電源の選び方のポイント

ポータブルを選ぶときにはいくつかのポイントがあります。価格や容量だけでなく細かい部分にも注目しておくと、自分に合ったポータブル電源を選びやすくなりますよ。

ポータブル電源の選び方のポイント

  • 容量
  • 出力の種類と数
  • 定格出力
  • 大きさと重さ
  • 充電時間
  • 安全性

容量

ポータブル電源は「Wh(ワットアワー)」というバッテリー容量で数値を表します。

Wh(ワットアワー)は1時間の消費電力を表し、数値が大きいほど使える電力も増えるということ。

目的に合わせて使いたい家電製品の容量を計算しておくと、自分に合ったポータブル電源の容量もわかるでしょう。

【バッテリー容量の計算例】

40Wの扇風機 × 4時間 = 160Wh

消費電力が40Wの扇風機をキャンプで4時間使い続けたいときは、容量が160Wh以上のポータブル電源を選びます。

【一般的な家電製品の消費電力】

家電製品消費電力
電気毛布50~80W
炊飯器100~300W
ドライヤー600~1200W
セラミックヒーター600~1200W
トースター800~1000W
電子レンジ1000~1450W
ケトル1200W

出力の種類と数

ポータブル電源を選ぶときには出力の種類と数にも注目しておきます。

出力とは簡単に説明するとコンセントのことでAC電源やUSBポート、DC電源があり、種類と数が多いほど臨機応変に使えるので便利です。

またDC電源でシガーソケットに挿し込めれば走行しながら充電もできるので、バッテリー切れの心配もありません。

定格出力

定格出力はポータブル電源を実際に使用するときに、もっとも重要なポイントです。

定格出力とはポータブル電源で安定して使用できる電力の量のこと。

たとえば定格出力が1200Wのとき、1200Wのドライヤーを使い続けられるという意味になります。

似ている表記で「最大出力」もありますが、こちらは一瞬でも出せる電力の量を表しているため、ポータブル電源を選ぶときにはあまり参考にはなりません。

最大出力が1200Wでも1200Wのドライヤーが使えるとは限らないので、必ず「定格出力」をチェックしましょう

大きさと重さ

ポータブル電源を選ぶときには大きさや重さもチェックしておく必要があります。

なぜならキャンプなどのアウトドアでは駐車場から遠い可能性もあるため、持ち運びしやすいサイズにしておくと負担なく移動が可能です。

ポータブル電源の容量が大きくなるほどサイズや重さも増えるので、用途に合わせて無理のない範囲のものを選ぶことをおすすめします。

充電時間

ポータブル電源に蓄電するための充電時間もどれくらいかかるか確認しておきましょう。

いざキャンプに行こうとしたときに充電を忘れていた!なんてことがあるかもしれません。

そんなときに充電時間が8時間以上かかってしまうと、ほとんど間に合わない可能性もあります。

そのためバッテリー満タンにするのにどれくらいの充電時間が必要なのか、調べておきましょう。

種類によっては高速充電できるポータブル電源やソーラーパネルで充電するものもあります。

安全性

ポータブル電源は便利な一方で、火災などの事故が発生する可能性もあります。

たとえば長時間、直射日光の当たる屋外に放置していて発火したケースや、充電中に煙が出て火災が発生した例も。

ポータブル電源を選ぶ際には安全性の高い製品を選ぶようにしましょう。

安全性の高い製品かどうか見分けるには、下記の表示や装置があるかを確認します。

  • PSEマーク ・・・ 一定の安全性を満たしている
  • BMS ・・・ リチウム電池の過充電や過放電を防ぐ
  • NCM制御装置 ・・・ 過充電や過放電を防ぎ、電圧を一定にする

実際に使用するときは直射日光を避けて、ポータブル電源への負担を少なくしておくのも大切です。

ポータブル電源のスペックの見方

スペック(表記)意味
バッテリー容量(Wh)1時間の消費電力
定格出力(W)一定時間出力し続けられる電力
最大出力(W)一瞬、短時間なら出力可能な電力
出力波形電力使用時に流れる電気の波形(正弦波、純正弦波が望ましい)
出力周波数流れる電気が変化する1秒間の回数(50/60Hzが望ましい)
出力ポートコンセントの種類と数(AC、DC、USBなど)

関西で販売されている一部の家電製品は出力波形が異なり、関東のコンセントでは使用できない場合もあります。

そのため「出力波形」が50/60Hzの表記になっているものであれば、国内で購入した製品なら問題なく使えるので安心です。

最近では関東・関西関係なく家電製品は周波数が同じ作りになっているようでそこまで心配する必要がありませんが、念のため確認しておきましょう。

シーン別おすすめのポータブル電源

ポータブル電源のスペックの見方がわかったところで、ここからはシーン別のおすすめの製品をご紹介します。

使う用途や人数によっても選ぶポータブル電源は変わるため、あくまで参考にしていただけたら嬉しいです。

↓参考までに・・・

シーン別に安心できる容量

  • キャンプ・・・500W~2000W
  • 車中泊・・・500~2000W
  • 防災・・・1500W~

ファミリーキャンプ

ファミリーキャンプでは定格出力が1000W以上あるものがおすすめ。また出力ポートの数も多い方が便利なので、チェックしておくと安心ですよ。

Jackery ポータブル電源 1000 pro

出典:Jackery公式サイト

ファミリーキャンプにおすすめのポータブル電源はJackeryの「ポータブル電源 1000 pro」。

Jackeryポータブル電源 1000 proの最大の魅力は、1.8時間でフル充電が完了するところ。

バタバタして充電をし忘れていても、キャンプ当日の朝で充電完了しちゃうポータブル電源です。

定格出力は1000Wなので炊飯器やIHヒーターも使用できて、キャンプ飯作りも快適にできますよ。

価格149,800円
容量1002Wh
定格出力1000W
充電時間コンセント約1.8時間
ソーラーパネル4枚で約1.8時間
出力ポートAC3個
シガーソケット1個
USB-A 2個
USB-C 2個
出力周波数50/60Hz自動切換
LEDライト
保証5年
Jackery ポータブル電源 1000 proのスペック
メリットデメリット
音が静か
角がないデザインで子どもがいても安心
LEDライト付きで夜間も安心
防災にも問題なく使える容量
重い

4人以上の家族で余裕を持って使いたい場合は、ワンランク上の1500pro、2000proもあります。

安全認証済みポータブル電源

公式サイトなら即日発送ですぐに届く!

ALLPOWERS S1500 ポータブル電源

出典:ALLPOWERS公式サイト

もう一つファイミリーキャンプ向けにご紹介するのは、ALLPOWERSの「S1500 ポータブル電源」です。

定格出力は1500Wでドライヤーやホットプレートも余裕で使えます。

大容量なのに重さが10kgで片手でも持てるので、移動も比較的楽なポータブル電源です。

どんなアウトドアスタイルにも馴染むブラックカラーで、主張しすぎないデザインも人気。

出力ポートは11個あり容量内であれば最大11台の機器へ接続可能で、あらゆる用途にも活躍します。

スマホに接続すればわざわざポータブル電源まで行かなくても、オンオフの切り替えやライトをつけたりできるのも便利です。

価格129,999円 → 119,999
容量1092Wh
定格出力1500W
充電時間コンセント約3-4時間
シガーソケット約3-5時間
USB約10-11時間
出力ポートAC 4個
USB-A 3個
USB-C 1個
DC 2個
シガーソケット1個
出力周波数50/60Hz
LEDライト
保証5年
ALLPOWERS S1500 ポータブル電源のスペック
メリットデメリット
冷房ファンがついているので寿命が長持ちする
スマホ操作が可能
ちょうどいいサイズでコンパクト
持ち運びの負担が少ない重さ
音がうるさい

モーター音のような音がするのがデメリットですが、コスパがいいので気にならない人は問題なく使用できます。

今だけ1万円の値引きでお得!

ソロ車中泊

ソロ車中泊でポータブル電源は必須といってもいいほど、便利なアイテム。

車中泊向きのポータブル電源のポイントは静音と出力の大きさがポイントです。

SUNGO Ares-Birkin 760

出典:SUNGO公式サイト

SUNGOはアウトドア用品も販売しているブランドで、ポータブル電源も販売しています。

少しゴツゴツした見た目が特徴で、価格も8万円とかなりお手頃価格で入手可能。

定格出力は500Wですが車中泊で動画を視聴したり、暖を取るには問題なく使用できます。

コンパクトサイズの冷蔵庫は約15時間使えるので、夏場の車中泊にもおすすめです。

価格80,000円
容量786Wh
定格出力500W
充電時間コンセント2.5時間
出力ポートUSB-A 1個
USB-C 1個
シガーソケット 1個
DC 2個
AC 2個
出力周波数60Hz
LEDライト
保証
SUNGO Ares-Birkin 760のスペック
メリットデメリット
冷却ファンで寿命長持ち
割れにくい構造
持ち運びやすいデザイン
動作音が静か
安い
中国ブランドのためか保証の情報がない

コスパ重視の人にはぴったりのポータブル電源です!

コスパ重視の方に!

PowerArQ Pro ポータブル電源 大容量 1000Wh 蓄電池 SmartTap

出典:PowerArQ Pro 公式サイト

PowerArQ Proの「ポータブル電源 大容量1000Wh」は、おしゃれなデザインと使いやすさが特徴のハイパワーモデルです。

楽天市場ではポータブル電源部門での売り上げNo.1になったこともある人気商品で、今もっとも売れている製品

大容量なのでこたつやヒーターも問題なく使用でき、冬の車中泊でも暖かく過ごせます。

炊飯器や車載冷蔵庫も連続して使えるので、車中泊の食事もこれ1台でスムーズにできるポータブル電源。

初心者でも使いやすいのはもちろん、安心のカスタマーサポートと返品と無期限の修理保証があるのも人気の理由です。

価格132,000円
容量278,400mAh
定格出力1002W
充電時間コンセント7.5時間
出力ポートAC 3個
シガーソケット 1個
USB-A 2個
USB-C 2個
出力周波数60Hz
LEDライト
保証2年、無期限修理
PowerArQ Pro ポータブル電源 大容量 1000Wh 蓄電池 SmartTapのスペック
メリットデメリット
デザインがおしゃれ
カスタマーサポートが充実
カスタマーとLINEでもやりとりができる
30日間返金保証あり
無期限で修理可能
初心者でも使いやすい
充電時間が長い
Proシリーズはライトがついていない

充電時間が長めですが、充電しながら使えるので車中泊なら問題ないでしょう。

30日間返金保証・修理は無期限!

今もっとも売れているポータブル電源!

防災

ポータブル電源は持っておくと防災にも役立ちますが、本格的なものをお探しの場合はやはり容量に注目しておくと安心です。

またソーラーパネルで充電できるとバッテリー切れの心配もなく、どこでも電気を使えます。

ENERNOVA  ポータブル電源 S1000

出典:ENARNOVA公式サイト

ENERNOVA の「ポータブル電源 S1000」はちょうどよいコンパクトサイズの一方で、定格出力1000Wのハイパワーなのが特徴。

ハイパワーなのに大きすぎないため、災害時にも持ち出しやすいでしょう。

複数機器を同時に13台まで接続でき、音も静かなので避難所でも安心して使えます。

ソーラーパネルもセットにすればバッテリー切れの心配もなく使えて安心です。

価格129, 800円 → 95,800円
容量1166Wh
定格出力1000W
充電時間コンセント8-9時間
ソーラーパネル8-9時間
シガーソケット8-9時間
出力ポートコンセント 3個
USB-A 4個
USB-C 2個
シガーソケット1個
DC 2個
ワイヤレス充電可能
出力周波数60/50Hz
LEDライト
保証1年
ENERNOVA ポータブル電源S1000のスペック
メリットデメリット
ワイヤレス充電が可能
月3回程度の使用で25年以上使える
コスパがいい

保証が短い
ライトがついてないない

今だけ!129, 800円 → 95,800円でお得!

Jackery Solar Generator 2000 pro

出典:Jackery公式サイト

先ほどもご紹介したJackeryのポータブル電源の中でも「Solar Generator 2000 pro」は、容量の大きいタイプでソーラーパネル付きになります。

定格出力は2200WでホットプレートやIHヒーターなどが同時に使用できるポータブル電源です。

大容量おハイパワーなので災害で長期間電気が使えないときにも、安心して使えるでしょう。

ソーラーパネルは枚数を増やすごとに充電スピードも早くなります。

ソーラーパネル付きの大容量なので防災だけでなく、日常的な電気代を節約するために使用するのにも人気の製品です。

価格359,900円
容量2160Wh
定格出力2200W
充電時間コンセント2時間
ソーラー1枚2.5時間
出力ポートAC 3個
USB-A 2個
USB-C 2個
シガーソケット 1個
出力周波数50/60Hz
LEDライト
保証5年
Jackery Solar Generator 2000 proのスペック
メリットデメリット
大容量なのに充電が早い
キャンプから防災まで余裕のパワー
角がないので子どもがいても安全
ほぼすべての家電製品が使える

容量が大きいので重い
価格が高い

価格は高いですが幅広く使えて防災でも安心して使いたい人には、満足のポータブル電源です。

\安心安全で人気のポータブル電源/

ポータブル電源のよくあるQ&A

ポータブル電源のよくある質問にお答えします。

車中泊やキャンプで電気毛布やセラミックヒーターを使うには、どれくらいの容量があればいいですか?

電気毛布は80W、セラミックヒーターは600~1200Wなので、定格出力が1500Wあれば十分使用できます。

ソーラーパネルを充電しようと繋げましたが、充電できません。

入力電圧が許容範囲を超えると充電できません入力電圧とは入力端子に入れる電圧のことで、出力電圧を上回ると取り入れられなくなります。簡単にいうとポータブル電源がお腹いっぱいの状態だと充電できないということです。

それ以外にも40℃を超える高温の環境だと充電を停止することがあります。

キャンプでスマホの充電と電気毛布を使用したいです。どのような規格なら安心ですか?

スマホの充電は30W程度で電気毛布は80Wくらいなので、500Wあれば長時間問題無く使用できます。

シーン別おすすめポータブル電源まとめ

ポータブル電源は決して安くはない製品なので、買うときには慎重になりますよね。

ご紹介したように目的に合わせた容量や定格出力のポータブル電源を選べば、失敗なく自分に合った製品を購入できます。

ポータブル電源は1度使うと便利すぎて、手放せなくなる人もいるほどです。

アウトドアや日常にも活躍するポータブル電源で、今より快適なライフスタイルを作ってくださいね。

ゆるりえ
30代転妻Webライター
不妊治療をきっかけに介護福祉士から在宅ワーカーへ転職!ゆるっとパートをしながらWebライターとブログ運営。執筆した記事は大手アウトドアメディアに多数掲載あり。
毎月頑張りすぎない夫婦キャンプを楽しんでいます!
こちらのサイトではキャンプギアレビューとブログ・在宅ワークのプチ情報を中心にお届けしています。
Instagram ▶ @yu.ru.rie
ポータブル電源を買う前に知っておきたいこと!目的で選ぶ重要性

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