JHQから深型が出たけど、わざわざ買う必要ある?
同じマルチグリドルでも深さが違うだけでそんな変わるのかな?
本記事はこのようなお悩みを解決します!
我が家もFOUR SEASONS(フォーシーズン)のマルチグリドルを愛用していますが、深型が気になっていました。
というのも、マルチグリドルは「お手入れの手軽さ」「使い勝手」「料理映え」の良さで、アウトドアでも人気の調理器具ですが、一般的なフライパンよりも浅く食材がこぼれてしまいます。
そんなとき「もう少し深さがあれば・・・」と感じたことはありませんか。
そのような不満を解決してくれる深型が、マルチグリドルの元祖ともいえるJHQから新登場しました!
▽それがJHQの鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)29㎝です。
今回はJHQの鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)29㎝の従来品との違いがわかる詳細と使ってみた人の口コミを徹底調査。
結論からお伝えすると鉄板マルチグリドル深型は以下のような方におすすめの調理器具です。
- キャンプ飯に力を入れたい人
- 普段からマルチグリドルを愛用している人
- キャンプ飯のレパートリーを増やしたい人
- 煮物もできるマルチグリドルパンが欲しい人
- 流行に敏感で映える料理を作りたい人
- 大人数の料理を作る人
さらに安い値段で買える深型のマルチグリドルもご紹介しますので、コスパ重視の方は要チェックです。
大人気のJHQ「鉄板マルチグリドル」に深型(ディープタイプ)が登場!
今やアウトドア料理の定番アイテムになりつつあるマルチグリドル。その元祖といえるのが、今回他メーカーに先立って深型(ディープタイプ)を発売したのがJHQです。
JHQ鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)29cmは、2023年2月に発売されました。
当初は予約販売となっていましたが、現在はオンラインショップで購入可能です。
※ただし公式ストアでは現在販売を停止しており、楽天やAmazonでの購入のみとなっています。(2023年8月時点)
それでは気になる浅型との違いから見て行きましょう。
鉄板マルチグリドルの深型と浅型の違い
JHQ鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)29cmと従来品との違いは、名前のとおり食材を調理する部分が深く設計されているところ。
従来品のマルチグリドルはフラット設計になっていて、熱伝導がよいため「焼く」はもちろん「煮る」「揚げる」も可能。ただし調理時に食材がこぼれやすいというデメリットもありました。
JHQ鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)は底面まで4cmという深さあるため、煮物や揚げ物もストレスなく安全に調理できるアイテムです。
ちなみに調理可能な容量は、食材と約1Lの水分が入るようになっています!
▽煮物作りに必須のマルチグリドルに最適な蓋をお探しの方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
鉄板マルチグリドルの従来品と変わらないところ
- 軽くて持ち運びしやすい
- シーズニング不要で中性洗剤でも洗える
- アルミニウム合金素材
- イノーブルコーティング加工でキズや錆びになりにくい
- 熱伝導率がよい
- 五徳にもフィットする安定感のある本体裏の溝
- 直火・IH可能
深さが違うだけで、他のスペックに違いはありません。
基本的にマルチグリドルは熱伝導がよいので肉や魚料理も一段とふっくらジューシーに、美味しく仕上がります。
さらには焦げ付きにくいコーティングがされているので、油をしかなくても調理ができるのも魅力。
物価が高騰しているので油を使わずに調理ができるのはありがたいですよね。その他の詳細はあこのあとご紹介します。
愛用者の中には、浅型と深型を使い分けている上級者もいました!
JHQ鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)29㎝の詳細
JHQ鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)のスペック
商品名 | 鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)29cm |
価格 | 15,290円(税込)※楽天市場 |
素材 | アルミニウム合金 |
サイズ | 全体:約35cm(持ち手を含む長さ) × 約29cm × 約6cm(持ち手を含む高さ) 厚さ:約4mm 深さ:約4cm |
重量 | 約720g |
コーティング | あり(イノーブルコーティング) |
使用可能熱源 | ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター |
付属品 | 木製グリップ、鍋敷き、収納ケース |
JHQの鉄板マルチグリドル深型を使うメリットを以下にまとめました。
食材がこぼれにくい
やはり深型というだけあって深さが4cmあるため、従来品のマルチグリドルと比べて食材がこぼれにくいのが最大のメリットです。
煮物はもちろん、揚げ物も調理しやすくなっています。
料理のレパートリーも広がりそう!
お水も1L以上入るのでパスタを茹でるときもわざわざ折る必要もなく、そのまま茹でられます。
ガス火・IH・焚き火OK
JHQの鉄板マルチグリドルは直火はもちろん、IHにも対応しているため、おうちでも日常使いできます。
キャンプ飯だけでなく日常的に使えるのは嬉しいな~。
熱伝導もよいのでお肉はジューシーに、魚はふっくら仕上がりますよ。
マルチグリドルはだれでも簡単に料理のクオリティを上げられるのも嬉しいポイントです。
総合的にみてコスパのよい調理器具といえますね。
五徳の上でも安定
従来品と同じく深型の裏面にも溝が作られており、五徳の上でも滑らず安定して調理ができます。
一般的なマルチグリドルはガス火の五徳でも不安定で、斜めに傾いたりすることも。
その点、JHQの鉄板マルチグリドルは本体裏に溝が設計されているので、どんな五徳にもしっかりフィットします。
揚げ物や煮物をするときにも安心して調理できますね。
グリップと収納ケース、鍋敷きまでセット!
JHQ鉄板マルチグリドル深型はセット内容が充実しており、セミハードケースと木製の取っ手、鍋敷きまで付いています。
JHQの鉄板マルチグリドルを買えば、ミトンや耐熱グローブ、鍋敷きも新たに買う必要がないのは経済的ですね。
JHQ鉄板マルチグリドル深型のデメリットは?口コミを調査
人気のマルチグリドルですが、実際に深型を使った感想も気になりますよね。
深型にはデメリットがないのか調べてみました。
良い口コミ
やはりマルチグリドルは調理がしやすく、使いやすいのは変わりないようですね。
まだまだマルチグリドルユーザーは増えそうです。
気になる口コミ
- 手入れも非常に楽で大満足ですが、どちらかというとフラットタイプでも良かったかな?
- 買って損はない商品ですが、値段が少々高いのが気になります。
- 長く使えるらしいので価格も妥当だと思うが、鍋敷きとかなくてもう少し安いとなお良い。
楽天市場の口コミを調査しましたが、値段が高いのが皆さん気になるようです。
セット内容も充実していて、裏面も溝が作ってあるので妥当な金額かとは思いますが、買うのに少し躊躇してしまうかもしれませんね。
そこで安い値段で買える深型マルチグリドルを探してみました!
JHQ鉄板マルチグリドルよりも値段が安い深型はある?
JHQの鉄板マルチグリドル深型の魅力はわかったけどやっぱり値段が高すぎる!と思う方におすすめしたいのが「マルチグリドルポット」です。
マルチグリドルポットはJHQとbraaaのコラボ製品なので、デザインは違うものの素材や機能面はほぼ同じスペックなのに、1万円もしない値段で買えます!
braaaとは?
洗練されたデザインが特徴のライフスタイルブランドを販売しているメーカーです。社名のbraaaはノルウェー語で「よくやった」という意味。
裏面にはちゃんと溝もあるので、五徳にもしっかりフィットして安定感があります。
従来のマルチグリドルよりもどこか洋風の雰囲気で、おしゃれな調理器具でさらに映えそうな予感・・・!
braaa「マルチグリドルポット」by JHQ
- 容量:約1.5L
- 素材:アルミニウム合金
- 重量:約800g
- 外寸:40×28×H45cm
- 内寸:33.3×27×深さ4.2cm
- コーティング:あり、イノーブルコーティング
- 対応可能熱源:ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター
- 食洗器対応
JHQ鉄板マルチグリドル深型は料理の幅を増やしてくれる!
JHQの鉄板マルチグリドル深型(ディープタイプ)は、期待を裏切らない使いやすさでした。
とはいえ価格は決して安くはないので、コラボ製品を利用してみるのも一つの方法です。
各メーカーからマルチグリドルが販売されているように、深型もこれから続々登場してくるかもしれませんね。
「マルチグリドルの蓋が欲しい」という方には、こちらの記事でもご紹介しています。