初心者でも設営しやすいテントってどんなのがあるの?
ツーリングドームは初心者向けって聞いたけど、本当に失敗なく設営できるのかな?
そんな疑問にお答えするべく、ソロ設営初めての筆者が、ツーリングドームを設営してきました!
キャンプを始めるときのテント選びって、どれが自分に合っているのかもわからないので、ネットで検索しまくる毎日ですよね。
結論からお伝えすると、初心者が迷ったらツーリングドームでOK!
なぜなら「簡単」「早い」「快適」「安い」が揃ったテントだからです。
というのも実際に我が家も初めてのテントはツーリングドームでしたが、一度ももたつくことなくスムーズに設営できています。
毎回夫が設営していますが今回は筆者が初めて1人で設営してみた感想をお伝えします。
コールマンのツーリングドームとは
リーズナブルで初心者でも使いやすい商品が多く、キャンプでは定番のブランド「コールマン」。
キャンプを始めるうえでテント設営は最初のハードルでもあります。
そんなテント設営が簡単にできて、快適に過ごせるテントがコールマンの「ツーリングドーム」。
設営とか苦手だけどキャンプしたい!という人にはぴったりのテントです。
重さ | 5.2kg |
サイズ | 約210×180×110(h)cm |
収納サイズ | 約直径21×49cm |
素材 | フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) |
耐水圧 | 約 1500mm |
定員 | 2~3人(ソロ用はSTを選んでください) |
セット内容 | ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
コールマンのツーリングドームLXはソロには十分な広さなので、夫婦やカップルのデュオキャンプにもおすすめです!
コールマンのツーリングドームを1人で設営してみた
結論からお伝えすると、初めて1人で設営しましたが、簡単すぎました。
設営が簡単だった理由
- ガイドロープが不要
- ポールのセットも簡単
- コールマンのロゴが目印になるので、前後がわかりやすい
ガイドロープが不要
コールマンのツーリングドームは、ガイドロープなしで設営できます。
そのためロープがからまってしまい、もどかしくなることもありません。
テントとペグさえあれば、簡単に設営できます!
ポールのセットも簡単
ポールのセットもフックボールにかけるだけなので、30秒あればセッティングできます。
不器用な人でも問題なくセッティングできるので、安心して設営できますよ。
コールマンのロゴが目印になるので、前後がわかりやすい
コールマンのロゴが前室にあるので、シートを被せるときに、前後の目印になります。
シートをセットしてから「前後ろ反対だった!」なんてこともありません。
コールマンのツーリングドームで過ごしてみた感想
今回テント泊をしたのは5月だったので、ベンチレーションだけ開けておくだけで快適に過ごせました。
ツーリングドームはインナーテントが前後どちらからも出られて蚊帳のようにも使えるので、虫が気になる夏キャンプでも快適です。
全室も思ったより広くて、WAQのワゴンもすっぽり収まったので、雨が降ってきたときの収納にも役立ちそうです。
ただしツーリングドームにはスカート部分がないので、寒い冬キャンプは底冷えするかもしれません。
コールマンのツーリングドームの改善してほしいところ
コールマンツーリングドームの気になるところは、次の2点です。
- 素材を多様化してほしい
- カラバリを増やしてほしい
1年中使えるように、TC素材バージョンを出してほしいなと思いました。
ポリエステル素材なので真夏は熱気がこもるため、暑くて息苦しくなることもあります。
またカラバリが黒とグリーンの旧カラーをはじめ全5色ありますが、どれも似たような色合いなのでもう少し増やしてもいいのかなと思います。
2023年5月現在のツーリングドームのカラーバリエーション
- 旧カラー
- グレー
- Amazon限定 オリーブ
- ホワイト
- ナチュラルカラー
ちなみに筆者はAmazon限定カラーです。
早く次のキャンプに行きたくなる!コールマンのツーリングドーム
コールマンのツーリングドームは設営がとっても簡単なので、初心者にはぴったりのテントです。
ほぼ失敗なくテント設営できるので、デートやソロキャンプに初めて挑戦するときなどにもおすすめですよ。
テント設営ができれば、キャンパーとしてのレベルがアップした気分になれます。
ツーリングドームを体験したときには、早く次のキャンプに行きたくなってウズウズしちゃうかもしれませんよ。