- タフまるJrが欲しいけど、キャプテンスタッグにも似ているミニコンロがあるのが気になる!
- タフまるJrとキャプテンスタッグのミニコンロの違いが知りたい
この記事は上記のお悩みを解決します!
キャンプに人気のミニコンロ「タフまるJr」を脅かす存在が登場しました。
それがキャンプやカヌー用品を数多く販売する日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグから出た「ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>」です!
見た目もタフまるJrを連想させるデザインで、アウトドアショップで見つけるとつい気になっちゃいますよね。
そこでキャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>が、タフまるJrに劣らずキャンプ向きなのか特徴を調査しました。
結論からお伝えすると2つのミニコンロには違いはあるものの、間違いなくキャンプでの使用を考えた商品でした!
気になるタフまるJrとの違いも検証しているため、迷っている方はぜひ最後までチェックしてみてください。
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>の特徴
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>は、コンパクトなサイズで持ち運びに便利なアウトドア向けミニコンロです。
ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>の特徴は、主に3つあります。
- 風防付きで屋外の使用向き
- コンパクトで軽い
- ケース付きで持ち運びに便利
- ミニクッカーも使える無敵のXゴトク
一つずつ詳しく解説していきます。
風防付きで屋外での使用向き
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>には、ゴトクと同じ程度の高さの風防が付いています。
そのため風が強い日でも安定した火力が出せるので、天候に左右されず調理も楽しめるのが特徴です。
シングルバーナーだと風防を別で用意する必要があるため、コンロ自体に風よけが付いているのは嬉しいですね。
コンパクトで軽い
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>は、一般的な家庭用カセットコンロに比べて2/3程度の大きさになっています。
コンパクトなのでアウトドアテーブルに乗せても、場所を取りすぎないところはありがたいですよね。
キャンプのときってテーブルの上がすぐにいっぱいになりがちですよね……。
さらに重さも1.3kgと超軽量!荷物が多くなりがちなキャンパーにとって軽いのは、持ち運びの負担軽減になりますよね。
ケース付きで持ち運びに便利
ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>はキャンプでの使用向けに作られているため、持ち運び用の取っ手付きケースが付いています。
移動中に壊れる心配もなく安全に持ち運べるため、まさにキャンプ向き!
自宅で保管するときにもカビ予防やホコリをかぶることなく老いて置けるのが嬉しいですね。
ミニクッカーも使える無敵のXゴトク
ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>はゴトク部分がXになっているため、シェラカップも乗せられるようになっています。
小さいクッカーは一般的なゴトクでは中央に空間があるため、安定して乗せられないことも。ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>ならX型のゴトクで、中央にすき間がないためどんな調理器具でも安定して乗せられます。
シェラカップで手軽にアヒージョ料理もできますよ!
キャプテンスタッグとタフまるJrの違い
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>がキャンプ向きなのはわかりましたが、とタフまるJrの違いも気になるところ。
キャプテンスタッグとIwataniのタフまるJrの違いを検証しました。
▽タフまるJrの記事はコチラもご参照ください。
まずはスペックの違いからご紹介します。
キャプテンスタッグ ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア> | イワタニ タフまるJr | |
---|---|---|
本体サイズ | 274×188×110mm | 286×193×122mm |
重さ | 1.3kg | 1.6kg |
ガス消費量 | 約160g/h | 約169g/h |
材質 | 本体・風防・汁受け:アルミダイカスト バーナー・遮熱プレート:ステンレス鋼 ボンベカバー:アルミニウム 合金、ゴトク:鉄(ニッケルめっき) 器具栓つまみ:ABS樹脂 | 本体・バーナー:鋼板 トッププレート・ゴトク:ホーロー用鋼板 点火つまみ:ABS樹脂 |
カラー | カーキ | オリーブ、ブラック、レッド |
付属品 | 専用ケース | 専用ケース |
ほぼ同じ程度のスペックですが、細かい部分には違いがあります。2つのミニコンロの違いを詳しくご紹介していきます。
ゴトクの違い
先ほどご紹介したようにキャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>は、ゴトクがX字になっています。
一方、タフまるJrはゴトク部分は一般的なものです。
そのため調理をすべてミニコンロで完結させたい場合は、キャプテンスタッグのほうが使いやすいかもしれません。
タフまるJrのゴトク
ただしタフまるJrでもバーナーパッドを使用すると、小さいクッカーでも乗せられるようになりますよ。
ただしタフまるJrでもバーナーパッドを使用すると、小さいクッカーでも乗せられるようになりますよ。
▽タフまるJrにぴったりのバーナーパッドはコチラ
デザインの違い
キャプテンスタッグは丸みがあるデザインの一方で、Iwataniは無骨なボディでアウトドア感があります。
デザインは好みになりますが、おしゃれキャンパーはタフまるJrが向いてるかもしれませんね。
またカラバリもタフまるJrは写真のオリーブ以外にブラックやレッドもあります。一方、ウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>は、カーキの1色のみです。
サイズの違い
見た目の大きさはほぼ同じですが、若干キャプテンスタッグのほうが小さめです。
コンパクトさを重視するならキャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>のほうがおすすめ。
とはいえ、タフまるJrも十分コンパクトなので、フォルムや重さで比べたほうが違いがわかりやすいです。
重さの違い
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>のほうが少し小さいため、その分軽くなっています。
わずか600gの違いですが駐車場からテントサイトまで遠い場合は、少しでも荷物の重さは減らしたいですよね。
値段の違い
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>はメーカー希望価格が20,900円(税込)となっています。
一方、タフまるJrはオープン価格となっていますが、1万円以下で購入可能です。
キャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロはキャンプに最適!
総合的にキャプテンスタッグのウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>は風防がしっかりしていて持ち運びに便利な点は、やはりキャンプにぴったりなミニコンロでした。
スペックはほぼ同じなのでタフまるJrとお悩みの方は、デザインもしくは使い勝手のよさで比較してみると決めやすそうです。
Amazonなどのネットでの値段はほぼ同じなので、デザイン重視ならタフまるJr。
どんな調理器具にも対応できるX型ゴトクに惹かれた方はウインドブレイクカセットコンロ<ジュニア>といったところでしょうか。
あなたならどちらのカセットコンロをキャンプに持っていきたいですか?