アウトドアスパイスのほりにしって賞味期限短くない?
僕は今賞味期限が切れたほりにしを使ってるよ。笑
アウトドアだけでなく、今やスパイスの定番となった「ほりにし」ですが、使ったことがある方は賞味期限が短いと感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はアウトドアスパイス「ほりにし」の賞味期限問題や美味しく食べるポイントをご紹介します!
結論からお伝えすると、アウトドアスパイス「ほりにし」は賞味期限が切れても使えます。
ただし、注意点もあるのでほりにしをこれから購入される方や愛用中の方は、参考にしてみてくださいね。
▽スパイスを長持ちさせるコツがあれば、さまざまな種類で料理のレパートリーも増やせます!
アウトドアスパイス「ほりにし」の賞味期限は短い
公式サイトで確認すると、アウトドアスパイス「ほりにし」の賞味期限は製造から1年と記載されています。
製造から1年ということは、購入時にすでに半年経過していれば、賞味期限は残り6カ月しかないということです……。
購入時は賞味期限を確認してから買うのがおすすめです。
ちなみに、ほりにしを開封後は冷蔵庫保存が推奨されています。
ほりにしは賞味期限が切れても使える?
アウトドアスパイス「ほりにし」は賞味期限が短いのが難点ですが、そもそもスパイスは期限が切れても使えるのか気になるところ。
スパイス系の賞味期限って、気づいたときには切れてるパターンが多いですよね。
日本安全食料料理協会によると、スパイスの賞味期限が切れると以下のようなことが起こります。
- スパイス自体は腐らない
- 風味は落ちる
スパイス自体は乾燥しているので腐りませんが、空気に触れると風味は落ちます。
未開封の場合は賞味期限が切れても美味しく食べられるとのこと。
半年ってめちゃくちゃ短いですよね。
スパイスは料理には欠かせないのに、詳しく知らない人が多いのも事実……。
もっとスパイスについて知りたい方は、薬膳料理などにも役立つスパイス検定
ほりにしの風味を長持ちさせるたった2つのコツ
アウトドアスパイス「ほりにし」の賞味期限が切れても美味しく食べられるコツは以下の2つ。
ほりにしを長持ちさせるコツ
- 密閉容器に入れる
- 冷凍保存する
ほりにしの賞味期限が切れても美味しく食べるには、ジップロックなどの密閉容器に入れて冷凍保存するのがおすすめです。
密閉容器に入れることで空気に触れる機会を少なくし、冷凍保存することで風味の劣化をストップできます!
ジップロックなどに密閉するときは、しっかりと空気は抜いておきましょう。
ほりにしが固まった!対処法
ほりにしだけでなく、スパイス使おうとしたときに「固まって出てこない!」といった経験がある方も多いのではないでしょうか。
スパイスが固まったときに一瞬で解決する方法があります。
それが容器の底を他のスパイスの底面とすり合わせること!
スパイスの容器の底面は基本的に凸凹しています。
この凸凹した部分をクルクルとすり合わせるとあら不思議……固まったスパイスがサラサラになるのです!
もちろん、ほりにし以外の一味やアジシオなどでもできるので、湿気で固まってしまったときはぜひ試してみてください。
ほりにしは保存しだいで美味しさをキープできる!
アウトドアスパイス「ほりにし」は革命的なスパイスの一方で賞味期限が短いという問題がありましたが、保存方法しだいで美味しさをキープできます。
毎回賞味期限を切らしてしまう方やキャンプでしか使わないという方は、ほりにしを買ったらまず冷凍保存してみてはいかがでしょうか。
美味しさを長持ちするコツを実践すれば、さまざまなアウトドアスパイスのストックもできますよ!
ご紹介したアウトドアスパイス「ほりにし」にはお得なセットもあるので、この機会にいろんな味を試すのもアリですね。