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つまずかない靴はある?高齢者の靴選びの5つポイントを介護福祉士が解説

つまずかない靴はある?高齢者の靴選びの5つポイントを介護福祉士が解説
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最近じいちゃんの足が弱くなったのか、頻繁に転びそうになる。

施設で暮らしてるばあちゃんに新しい靴を買ってあげたいけど、どれがいいのかわからない。

高齢者の靴選びは難易度高めで「いざ日常で履いてみると合わなかった……」なんてこともよくあります。

私も介護施設で働いていたときに「この靴じゃ転ぶのは時間の問題」と感じたシーンが何回もありました。

というのも、高齢者の足は長さだけでなく、幅などにも注目しなくてはいけません

そこで今回は介護福祉士15年以上の経験がある私が、高齢者の靴選びのポイントをご紹介します!

スーパーの衣料品売り場で買った安い靴を買って失敗した方もこの記事を読めば、今後無駄な出費が無くなるはずです。

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もう失敗しない!高齢者が転びにくい靴選びの5つのポイント

失敗しない靴選びのポイント

高齢者が転びにくい靴選びのポイントは以下の5つです。

高齢者が転びにくい靴選びの5つのポイント
  • つま先があがっている
  • 滑りにくい加工がしてある
  • 大きすぎず、小さすぎない
  • 軽量
  • 脱ぎやすく履きやすい

一つずつ説明していきます。

つま先があがっている

つま先が上がっている靴、人

高齢者の靴を選ぶときはつま先は上がっているほうが、つまずきにくくなります。

というのも、高齢者は足の指を動かす力が弱くなっている場合や膝が上がらないこともあります。

そのため、つま先が少しでも上がっている靴だと、歩いたときの地面からの距離を作れるのでつまずく確率も減らせるというわけです。

高齢者の靴を選ぶ際は、適度につま先が反りあがっているものを選びましょう。

滑りにくい加工がしてある

高齢者の靴は滑りにくい加工がしてあるものを選びましょう。

滑り止めの靴、人

室内のフローリングやツルツルした路面は滑りやすいため、歩かなくても転倒の危険大!

とくに室内用だからといって、スリッパは絶対に選ばないでください。

靴底がツルツルした靴

とはいえ、トレッキングブーツのようなゴツゴツした滑り止め加工の靴は高齢者には歩きにくいので、適度に滑らない靴底であれば問題ありません。

大きすぎず、小さすぎない

高齢者の靴は大きすぎず、小さすぎないものを選びましょう。

足にフィットするものが最適ですが、浮腫むことが多い場合は少しゆとりがあると安心です。

ちなみに、歩くことで浮腫みが改善される場合もあるので、靴選びはとっても大事なんです。

私が働いていた施設の利用者様の中にも、靴を変えて歩く練習を始めたところ、パンパンに浮腫んでいた足がスッキリした方が何人もいらっしゃいました!

足のサイズの測り方は以下を参考にしてみてください。

足のサイズの測り方

足のサイズの測り方(参考:ミドリ安全

  • 靴下を履く
  • 足の長さと幅を測る
  • サイズ表で確認する

測定するときは必ず靴下を履いた状態で測ります。

足の幅は小指と親指の付け根を囲んだ周囲をメジャーで1周させてください。

メジャーが無い場合は、紐などで長さを確認して定規で測定できます。

▽男女別サイズ表はこちらです。(出典:ミドリ安全

足のサイズ表
足のサイズ表(男性)
足のサイズ表
足のサイズ表(女性)

先ほど測定した足の長さ(足長)と幅(足囲)のそれぞれの数値に近い数字を選びます。

たとえば、すぐ上の女性用のサイズ表を参考にした場合、足長が23.6cm足囲が24.5cmだとします。

次に「表示」という欄を参考にするので、24.0cmを選べば問題ありません。

測定した数字がない場合、一番近い数値を選んで足長と足囲むが交わる「表示」のサイズを参考にしてください。

軽量

高齢者、靴、杖

高齢者が履く靴は軽いもののほうが断然、歩きやすいです。

重い靴だと足が上がらず転倒する危険性があります。

脱ぎやすく履きやすい

高齢者、靴、手

高齢者は膝が曲げにくかったり、足に手が届かないことも多いので、スッと履けてすぐに脱げる靴を選びましょう。

たとえば、靴紐よりはマジックテープのほうが、自分で履きやすくなります。

歩く楽しみを奪わないためにも、脱ぎ履きしやすい靴はとっても大事なポイントです!

▽当サイトでは手を使わずに1秒で履ける靴の記事もあります。

買わないで!介護職員に嫌われる高齢者の靴はコレ

参考までに実際に履きにくい靴というのには、どのような種類があるのかをご紹介します。

実際に私が介護職員をしていたころに見た歩きにくい靴です。

▽それが、スポーティーなこちらの画像のような靴。

ランニングシューズ
ゴツゴツしたかっこいいランニングシューズは高齢者には不向きなのです。

デザインもかっこよくて早く走れそうな靴ですが、高齢者には非常に履きづらいシューズ

若干厚底になっていて、滑り止め加工はあるものの、反対につまずきやすくなります。

またこの手のタイプは自分で履きにくいので、つい面倒臭くなってかかとを踏みつぶしてしまう方もいらっしゃいます。

職員がお手伝いして履くときにも足が入りづらいので、腱鞘炎のときは地獄でした。

まさに重い・履きにくい・つまずきやすいの三拍子が揃ったタイプの靴です。

高齢者におすすめの履きやすくて転びにくい靴

ラクーン
出典:MIREYA TOKYO

高齢者におすすめの履きやすくて転びにくい靴にはラクーンがあります。

価格は決して安くはありませんが、1足240g以下と超軽量で手を使わずに1秒で履けます

名前のとおり、サッと履けて楽な歩き心地の靴です。

さらにラクーンは購入前にLINEで気軽に質問もできるので、サイズ選びに不安がある方でも安心。

高齢者は左右の靴のサイズが違う方も多いので、まずは相談してみるのもおすすめです。

サイズは23.0~28.0cmまであり、カラーバリエーションも3種類あります。

立ったまま履ける靴ラクーン
カラバリは3種類でデザインもシンプルで老若男女に人気です。

ラクーンはその他にも安心の以下の特典が付いています。

  • サイズ変更無料(1回)
  • 送料無料
  • 30日間返品保証

通常価格は1足18,700円ですが、期間限定で12%OFFの16,456円(税込)で購入可能です。

軽い・履きやすい・つまずきにくいデザインの三拍子が揃っているので、足が弱くなった方でも安心して履けますよ。

靴選びが上手くいくとその分、歩行訓練もはかどり、気分もリフレッシュされて笑顔も増えること間違いなしです!

▽手を使わずに1秒で履ける靴「ラクーン」の詳細はコチラ

\今だけ!12%OFF

送料無料、返品保証付き・サイズ交換無料

正しい靴選びで歩くストレスを減らそう

正しい靴選びができれば、足が弱くなった方でも歩くストレスを減らせます。

同時に介護する側の負担も減らせるので、まさに一石二鳥!

歩くのに自信がなくなった方でも、自分に合った靴をめぐり合えれば自然と歩行も楽しくなります。

できることが増えるのはだれもが嬉しいこと。

靴選びなんてちょっとしたことではありますが、大切な人に合った靴を選ぶだけで、笑顔の数はグッと増えますよ!

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ゆるりえ
30代転妻Webライター
不妊治療をきっかけに介護福祉士から在宅ワーカーへ転職!ゆるっとパートをしながらWebライターとブログ運営。執筆した記事は大手アウトドアメディアに多数掲載あり。
毎月頑張りすぎない夫婦キャンプを楽しんでいます!
こちらのサイトではキャンプギアレビューとブログ・在宅ワークのプチ情報を中心にお届けしています。
Instagram ▶ @yu.ru.rie
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