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アドセンスに落ちる5つの理由!私が4回目の合格時にやったこと

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何回やってもアドセンスの審査に通らない。

アドセンスに落ちたときってどうやって修正したらいいの?

本記事はこのようなお悩みを解決します!

通称「腕組おじさん」とも呼ばれる通知を何回も受け取ったことがあるのは、あなただけじゃありません。

筆者も3回、腕組おじさんがやってきて、悔しくてめちゃくちゃ研究したところ、ようやく4回目で合格できました。

今回はブログを一生懸命運営している方のために、Googleアドセンスに落ちたときの対処法と合格するポイントを解説します。

何度も落ちたからといって諦めるのは早いです!

私が研究したコツをつかめば、必ずアドセンスに合格できますよ!

文字をクリックすると飛べる目次

アドセンス合格までの道のり

まずは私のアドセンス合格までの道のりをご紹介します。

ブログを運営し始めて現在9か月ですが、最初にアドセンスに申請したのは6か月目くらい。

早い人では1ヶ月目からアドセンス申請する人もいる中、私は遅めですよね。

なぜなら半年過ぎてようやく20記事くらいだったので、そもそもアドセンス要らないかなーと思っていました。

しかし!

やはりブログで稼ぎたいという思いが強く、しかもいつもお世話になっていたマナブログで有名なマナブさんのYouTubeでも「最初はアドセンスがいい」と言っていたので思い切って申請!

そして撃沈!

すぐに不合格の腕組おじさんが・・・

そのときは簡単にリライトしてすぐに再申請しました。

しかしまたすぐに不合格・・・。

これを繰り返し、さすがにヤバいと感じはじめて、アドセンスに合格しているブログを探しては分析しまくって、ようやく2023年4月8日に合格できました。

参考までに【筆者がアドセンスに通らなかった理由】

  • コンテンツの最小要件
  • 独自性のある質の高いコンテンツと質の低いコンテンツ
  • ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン

腕組おじさんと一緒にこんなメッセージが届いていましたが、半分意味わからずでした。

でもこれすごく大切なことだったんですねー。

アドセンスに合格できない主な理由

アドセンスの審査に合格できないときに考えられる主な理由は次のとおりです。

  • 記事の質が低い
  • 記事の量が少ない
  • ポリシー違反をしている
  • サイトテーマの構成不足
  • サイトのドメインやSSLが不適切

 ひとつずつ解説していきます。

記事の質が低い

アドセンスに合格するには記事の内容も重要です。

1つの見出しに対して内容が薄いと、Googleさんは低品質の記事とみなします。

文字数が少なすぎたり、誤字脱字が多いかったりする場合も同じです。

文章を書く時は「結論・理由・具体例・結論」で書くと、自然と内容が濃くなりますよ。

結論:○○は○○である。

理由:なぜなら〇〇は〇〇だから。

具体例:たとえば○○で○○すると○○となる。

結論:つまり○○は○○ということである。

記事の量が少ない

記事数はサイトの信頼性を高めるためにも、重要なところです。

アドセンスに合格するには最低でも20記事以上はある方が、審査に通りやすくなります。

中には10記事程度で合格する場合もありますが、確実にアドセンスに通りたいときは25記事くらいあるといいでしょう。

私は32記事のときにアドセンスに合格できました。

ポリシー違反をしている

ポリシー違反とはアダルトや差別的な内容、著作権に反することをしているときなど、Googleアドセンスのポリシーに反している場合です。

たとえば無許可でアニメの画像を使っている場合もポリシー違反になります。

他にもサイト内にプライバシーポリシーに関する説明の記載がない場合も対象となるので、注意が必要です。

プライバシーポリシーとは?

このサイトはこんなアフィリエイトをやっていますよー、お問い合わせはこちらです、などの内容です。

アフィリエイトや広告を貼り、収益を得る場合は必要な項目になります。

このサイトのプライバシー・ポリシーはこちら

サイトテーマの構成不足

サイトのデザインや見やすさも審査の対処になります。

メニューがあるかどうかやカテゴリー分けされているか、ページ内・外リンクがあるかどうかなども対象です。

雑記ブログはとくにごちゃごちゃしがちなので、カテゴリー分けして見やすくしておきましょう。

WordPressの有料テーマを使うと、カテゴリーもおしゃれに構成できておすすめです。

WordPress有料テーマについてはこちらの記事を参照ください。

サイトのドメインやSSLが不適切

サイトの安全性と信頼性もGoogleアドセンスの審査対象となります。

たとえばサイトにSSLがついていない場合や、開設したばかりのときはドメインパワーが弱いので、審査に通りにくい傾向。

SSL機能がついているサイトにはURLに鍵マークがついています。

SSL機能はレンタルサーバーで利用できるので、エックスサーバーやConoHa WINGなどで証明書を取得する必要があります。

アドセンスに合格するためにやるべきこと

アドセンスに落ちてしまったら、まずはサイトの見直しとリライトをしましょう。

先ほどお伝えした内容が理解できれば、あとは一つずつクリアしていくだけです。

記事を見直し、サイトを見やすくしていきます。

同時に他の人のサイトを研究するとより合格に近づけます。

実際私もリライトする前に、アドセンスに合格した人のブログを研究しまくりました。

具体的に何をしたのか次の項目で解説します。

アドセンスに4回目で合格できたときにやったこと

では実際にアドセンスに落ちまくった私が、合格できたときにやったことをご紹介します。

アドセンス合格したときにやったこと

  • Googleを理解する
  • アイキャッチに文字を入れる
  • URL検査をする
  • お酒の記事は削除
  • Twitterでアドセンスに合格した人の意見を検索
  • PV数が異常に低い記事は削除

とりあえずまずはアドセンスに合格している人と自分のサイトの違いを徹底的に見比べました。

そこで得たことが上記の内容になります。一つずつ解説していきますね。

Googleを理解する

まずは審査してくれるGoogleを理解しようと、ネットや本で調べました。

Googleの「質の低いコンテンツ」の意味がよくわかってなかったので、何を求めているのかを調べた結果わかったことがあります。

それは・・・

Googleは「オリジナリティのある確かな情報を求めている」ということ。

ただ情報を並べてもいけないし、個性ばかり出してもいけない、両方あることが大事だったのです。

これがなかなか難しいですが、具体的には見出しの文章を濃くしたり、文字数を増やしたり画像や表を入れて見やすくしたり工夫しました。

アイキャッチ画像に文字を入れる

他のアドセンス合格しているサイトを覗いてみると半数以上が、アイキャッチに文字を入れていることがわかりました。

確かにアイキャッチ画像に文字が入っているとつい見てしまう気持ちわかります。

すぐにCanvaでアイキャッチ画像を作り直して、文字入りで設定しました。

当記事のアイキャッチ画像設定

WordPressの有料テーマによっては、アイキャッチにタイトルを表示できるものもあります。

そして記事の顔となるアイキャッチ画像の代替えテキストを入れていなかったため、タイトルをコピペして登録。

Googleはアイキャッチ画像を代替えテキストでどんな記事か確認するらしいので、意外とこれは大事です。

URL検査をする

記事をリライトしたらURL検査をして、Googleに更新したことをお知らせしましょう

修正してリニューアルした記事をGoogleが見つけて「成長したな、そろそろ合格にするか」となる可能性大。

記事を更新したら必ずURL検査しておくことが重要です。

ただしURL検査するには1日の上限が決まっているので、数日にわけて行いましょう。

お酒の記事は削除

ポリシー違反になっているのかは不明ですが、Twitterで調べていたときにある方が「お酒の記事を削除しただけで、合格した」とツイートしていたため試してみました。

お酒の記事といっても日本酒を紹介する健全な記事が1つあっただけですが、思い切って削除してみるとまさかの合格だったので何度やっても通らない人はやってみる価値アリです。

Twitterでアドセンスに合格した人の意見を検索

Twitterはアドセンスに合格した人がツイートしていることが多く、リアルな情報が入手できます。

先ほどのお酒の記事もそうですが「広告外してなくても通った」「修正せずにすぐ申請したらなぜか受かった」など、謎のGoogle合格ポイントも知ることができる場所。

常に最新のGoogleアドセンス合格のポイントが更新されている穴場スポットです。

PV数が異常に低い記事は削除

PV数が異常に少ない記事は需要がないので、思い切って削除しました。

Googleに質の低いサイトと思われる可能性があるため、せっかく書いた記事でもったいない気持ちはわかりますが、思い切って削除することをおすすめします。

これらをすべてやるには1~2週間かけましたが、結果アドセンスに合格できたので、努力した甲斐はあったというわけです。

分析してわかったアドセンスに合格するサイトの特徴

あらゆるサイトやGoogleを分析した結果、アドセンスに合格するブログの特徴は次のとおりです。

※あくまで筆者の見解です。

  • 1記事の文字数は平均2500文字以上
  • アイキャッチ画像にこだわっている
  • 代替えテキストをしっかり入れる
  • URL検査は忘れない
  • カテゴリーは4つまで
  • 雑記ブログでも統一性は大事
  • オリジナリティのある情報がある
  • 記事数が20記事以上ある
  • 「引用」や「出典」を利用して、著作権を侵害していない

記事数が多くても中身がスカスカな内容だと、読者は読んでくれないのでGoogleにもはじかれます。

先ほどもお伝えしたように、アイキャッチ画像は大事。たかが画像、されど画像です。代替えテキストもしっかり入れて、画像と記事の内容が一致していることをアピールしましょう。

またカテゴリーはあまり多すぎるとよくないので、雑記ブログでもしっかり分けておくと見やすいです。

特化ブログの方がアドセンスに通りやすい印象なので、カテゴリーに統一性が無い場合は最小限にしておきましょう。

他社のサイトを引用するときは、必ず引用していることがわかるように、画像の下に「引用」や「出典」などを入れてリンクも添付しておきます。

引用ばかりの記事にならないようにすることも大切です。

アドセンスの合格通知までどれくらい?

アドセンス4回目の合格がくるまでにかかった期間は1週間とちょっと。

調べてみると1日で合格した人もいるので、あまり期間は関係ないようです。

アドセンス合格する方法まとめ

アドセンスはブログを始めた人にとって、通っておきたいもの。

収益は小さいかもしれませんが、サイトの信頼性を高めるためにも必要です。

Googleは日々進化しているので、Twitterやネット検索で調べてみると最新の情報が入手できます。

何回も腕組おじさんの通知が来ても、諦めずに修正していれば必ず、あなたのサイトにアドセンス広告が掲載される日もくるはず。

そのためにも今回ご紹介した合格のポイントが、少しでも参考になれば幸いです。

ゆるりえ
30代転妻Webライター
不妊治療をきっかけに介護福祉士から在宅ワーカーへ転職!ゆるっとパートをしながらWebライターとブログ運営。執筆した記事は大手アウトドアメディアに多数掲載あり。
毎月頑張りすぎない夫婦キャンプを楽しんでいます!
こちらのサイトではキャンプギアレビューとブログ・在宅ワークのプチ情報を中心にお届けしています。
Instagram ▶ @yu.ru.rie

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