キャンプでストーブ使うなら「ストーブファン」は必要?
ストーブファンは家でも使えるのかな?
ストーブファンはストーブの上に置いて使用するアイテムで、家でも使えます。
ただし、使うには注意点もあり、本当に必要か悩む方もいるのではないでしょうか。
今回はストーブファンを実際に使用している我が家が感じた必要性と注意点をご紹介!
我が家で愛用しているリーズナブルなストーブファンもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
実際に使用してわかった!ストーブファンの必要性
実際に我が家がストーブファンを使用して感じた必要性をまとめました。
速効で暖まる!
ストーブファンを使うと効率よく暖められるとは聞いていましたが、実際に使ってみると予想以上の効果でした。
そもそも暖かい空気は上に溜まりやすいため、ストーブの熱は天井に溜まります。
そのため、ストーブだけでは同じ部屋でも寒い場所ができてしまいます。
しかし、ストーブファンを使うことで天井付近に溜まった熱も循環させてくれるので、足元や部屋の隅々まで暖かくなります!
我が家はキャンプだけでなく、リビングでも日常的に使用していて、冬場は必需品になりました。
我が家のリビングは16畳ですが、ストーブファンを置いて5分程で暖まります!
電源不要でどこでも使える!
ストーブファンはストーブの上にのせるだけで使えるので、電源は不要。
そもそもストーブ自体、電源不要で使えるので電気代の節約にもなってエコ!
ストーブの温度が上がれば上がるほど、ストーブファンの回転スピードも上がり、暖かさの循環も良くなります。
インテリアにもなる!
ストーブファンはインテリアとしても飾れるので、使わないときはラックに置いておくのにもちょうどいいアイテム。
ストーブファンにはブラックやシルバーの他にもレッドやゴールドなど、種類によってさまざまなカラーやデザインがあります。
ストーブに合わせてデザインも選べば、よりおしゃれな暖房器具として使えます!
ストーブファンの仕組み
ストーブファンは「ゼーベック効果」で部屋を暖めてくれます。
2種類の異なる金属の接点に温度差を与えて電流を流す仕組み。
少しわかりにくいですが、簡単にいうとストーブの熱でファンが回転する仕組みです。
使い方はストーブの上にのせるだけなので、超簡単!
電源不要でストーブの上にのせるだけで隅々まで暖かくなるなんて、簡単なうえにエコすぎますよね。
ストーブファンは危ない?使用上の注意
家でも使えるストーブファンですが羽部分が露出しているため、危ないのでは?と感じる人もいるのではないでしょうか。
実はストーブファンの羽は高速回転しますが、触れても怪我はしにくいとされています。
それよりも危険なのがやけどです。
ストーブファンは回転すると熱を持つため、非常に熱くなっています。
くれぐれも使用中は素手で触れないようにしましょう!
加えて、ストーブファンは基本的に薪ストーブには使用しないでください。
石油やガスストーブよりも熱くなる薪ストーブに使用すると、熱の温度に耐えきれず壊れる可能性があるためです。
安全に使うためにもストーブファンは石油ストーブに使用し、耐熱グローブを使って触れるか冷めてから触るようにしましょう。
我が家で使用しているストーブファンは「Signstek」
ここまでストーブファンの魅力についてお伝えしました。
せっかくなので我が家で使用しているコスパ最強なストーブファンもご紹介!
我が家で使用しているストーブファンは「Signstek」の6枚羽。
シンプルなブラックカラーでどんなストーブにも馴染みます。
ストーブの上に置くと5分ほどで回転しはじめ、すぐに室内の温度は上がり始めます。
1時間もすると部屋の温度は28度近くになり、暑いくらいです!
音も静かですぐに部屋を暖めてくれるので、小さいお子さんがいるご家庭にもおすすめです。
ちなみに「Signstek」のストーブファンは薪ストーブにも使用可能!
温度が高すぎた場合は安全装置がモーターを保護してくれます。
もちろん、冬キャンプでも効率よく暖めてくれるので焚き火とは違い、少し離れた場所でも暖かく過ごせます!
一度使うと暖かさは全然違うので、冬キャンプにはマストアイテムです。
▽我が家で使用しているストーブファンの詳細はコチラ
キャンプでストーブを使うならストーブファンは必須!
ストーブファンを実際に使用してみると、暖かさが段違いで驚きました。
キャンプで一度使うとストーブファンなしでは物足りなくなるほど!
ストーブは持っているけどストーブファンは無いという方は、ぜひ体感してほしいものです。
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