DODの「ワンタッチテント」は設営がめちゃ楽そうだけど、デメリットはあるの?
我が家はDODの「ワンタッチテント T2-629-TN」を使用していますが、残念ながら、デメリットはあります。
とはいえ、コンパクトながら2人用としても使えるうえに、開封からカウントしても5分程度で設営できるテントには違いありません。
本記事では下記の項目でDODの「ワンタッチテント」の魅力とデメリットをご紹介します!
ちなみにDOD「ワンタッチテント」のカラバリは、ブラックとタンの2色。
以前はベージュもありましたが、残念ながら現在は販売終了しています。
▽今回レビューするワンタッチテントの詳細
▶暑い夏と寒い冬キャンプにおすすめのポタ電対決の記事はコチラ
DOD「ワンタッチテント」は2人用としても余裕の広さ!
DODの「ワンタッチテント」はコンパクトな見た目ながら、中は広々としています。
実際に私が購入して家で広げた際も、思ったより中が広く驚きました。
2人用の簡単に使えるテントが欲しい方やキャンプデートを楽しみたいときにもおすすめです。
とはいえ、テントを買う前に実際の使い心地も知っておきたいところ。
そこで私が実際に使用して感じたメリット・デメリットなどを詳しく解説します!
DOD「ワンタッチテント T2-629-TN」のデメリットは3つ
DOD「ワンタッチテント」を実際に使用してわかったデメリットは3つです。
- ファスナーが最後まで閉まりづらい
- 強風に弱い
- 真冬は使えない
一つずつ解説します。
ファスナーが最後まで閉まりづらい
DODの「ワンタッチテント」を使用して一番気になったポイントが、ファスナー(ジッパー)が閉めづらい点。
「閉めづらい」といっても、ファスナーの滑りが悪いというわけではありません。
閉まりづらい部分はファスナーの終着点の部分で、見えにくく、閉まっているのか毎回目視で確認する必要があります。
ファスナーがしっかりと閉まりづらい原因はただ一つ。
出入り口部分にスカートのようなカバーがあり、それがファスナーを閉めるときに邪魔をしているのです!
とはいえ「ファスナーが完全に閉まらない」というわけではないので、出入りするときは毎回確認していれば問題ありません。
安いからこれくらいしょうがないか……。
強風に弱い
DODの「ワンタッチテント」は設営が簡単なだけでなく、重さが約3kgと非常に軽いので強風時には飛ばされないように注意が必要です。
穏やかな日は四隅をペグダウンしておけば問題ありませんが、強風時はガイドロープでの固定も必要。
あまりにも風が強いときは、設営を断念せざるを得ないかもしれません。
真冬は使えない
DODの「ワンタッチテント」はメッシュ窓にすると通気性が良い一方で、ポリエステル素材のため、真冬の設営には不向きです。
秋までは使えそうですが、防寒対策には向かないテントなので、冬はポリコットンやコットン素材のものがおすすめ。
設営で汗だくになる初夏~秋にちょうどいいテントだね。
DOD「ワンタッチテント T2-629-TN」の5つのメリット
DOD「ワンタッチテント」の気になるデメリットをご紹介しましたが、もちろん、それを上回るメリットもあります!
DOD「ワンタッチテント」を実際に使用して感じた5つのメリットは、以下のとおりです。
- コスパ最強
- 設営と撤収が簡単
- メッシュにすると意外にも涼しい
- 2人でも余裕の広さ
- おうちでもキャンプ場でも使える大きさ
一つずつ解説します。
コスパ最強
DODの「ワンタッチテント」は1万円程度で購入できるコスパ最強なテントです!
ワンタッチで簡単に設営ができて、2人でも寝られる格安テントといえます!
設営と撤収が簡単
やはり「ワンタッチテント」最大の魅力は設営と撤収が簡単なところ。
実はこのワンタッチテントを我が家が最初に使ったのは、私が出産前の最後のキャンプ。
できる設営と撤収といえば、椅子を広げて寝床を作るくらいだったので、極力簡易的なキャンプにしようと計画。
そこで目をつけたのがDODの「ワンタッチテント」でした。
設営と撤収の想像以上の楽さに驚き「これ一度使ったら、他のテント面倒臭くなっちゃうね」と話したほど。
真夏のキャンプでしたが疲労感も少なく、テントのチョイスは大正解でした!
メッシュにすると意外にも涼しい
DODの「ワンタッチテント」はポリエステル素材ではありますが、出入り口と窓をメッシュにすると通気性抜群!
暑い夏キャンプのテントはこれ一択になったね。
とはいえ、真夏はしっかり暑さ対策はしてキャンプに挑みましょう!
▽我が家は扇風機や冷感スプレー、スポーツドリンクは毎回常備していきます!
2人でも余裕の広さ
咲ほどもお伝えしたようにDODの「ワンタッチテント」は一見、狭そうに見えますが、実は中は広々しています。
実際に我が家でも夫婦で使いましたが、インフレーターマットを2つ敷いても余裕で荷物が置けるスペースがありました。
おうちでもキャンプ場でも使える大きさ
DODの「ワンタッチテント」は中は広々としている一方で、コンパクトなのでおうちのウッドデッキやお庭にも設営できるサイズ。
「初心者だけど、おうちでちょっとだけキャンプ気分を味わいたい」というときにもちょうどいいテントです。
パッと設営できて、サッと片付けられるので、子どもたちの秘密基地にもいいね。
DOD「ワンタッチテント T2-629-TN」を購入した経緯
我が家がDOD「ワンタッチテント」を購入したのは、暑い夏でも簡単に設営できるテントが欲しかったからです。
かっこいい、大きいテントも魅力的ですが、キャンプ歴を重ねると結局のところ「手軽さ」を求めてしまいます。
とくに汗だくになる夏キャンプは設営と撤収でかなりの体力を消耗するよね……。
そこでちょっとでも楽にキャンプをしたいときに出会ったのが、DODの「ワンタッチテント」でした。
実際に気温が34℃の7月に使用しましたが、通気性が良いので夜でも涼しく寝られました。(キャンプ場の場所にもよりますが)
出入り口と窓をメッシュにして寝れば、翌朝の結露もほとんどなかったので撤収もめちゃくちゃ楽です!
タープなしだとアウトドアチェアやテーブルの片付けも含めて、20分程度で撤収作業が完了できました!
DOD「ワンタッチテント T2-629-TN」がおすすめの人
DODの「ワンタッチテント」が以下のような方におすすめです!
- 設営と撤収をとにかく楽にしたい
- おうちキャンプを楽しみたい
- 初心者でも簡単に設営できるテントを探している
- 1万円くらいで買えるテントを探している
DODの「ワンタッチテント」は設営と撤収が簡単で、コスパも良いので「とにかく安くて楽なテント」を求めている方におすすめです。
DOD好きはもちろん、キャンプ初心者の方でも安心して使えるテントです!
DOD「ワンタッチテント」の設営方法
脚は4本あるのですべて外側に向かって広げます。
力を入れなくても簡単に開けます!
両手で外側に引っ張ると簡単に開きます。
これで設営は完了です!あとは状況によって、ペグダウンして固定してトップシートを取り付けて完成。
DOD「ワンタッチテント」の撤収方法
撤収方法は以下のとおり。
- 上部に付いているオレンジ色のシールが付いた骨組み(「下に押す」と記載)を上から押す
- 四隅の脚を軽く引っ張り、内側に折り曲げる
- 全体を半分にして、端から巻いていく
- 付属のバックルで止めて、収納袋に入れる
※トップシートは最初で外しておいてください。
DOD「ワンタッチテント」に似ているコスパの良いテント
DODの「ワンタッチテント」よりもさらに安いテントを探している方におすすめなのが、PYKES PEAKの「ライトウェイトワンタッチテント」。
設営方法は傘のように広げるだけなので、DODの「ワンタッチテント」とまったく同じで簡単!
カラバリも5色から選べるので、個性を出したい方にもおすすめです!
▽8,000円以下で買える!ワンタッチテントの詳細はコチラ
ワンタッチテントは「楽をしたい」ときにちょうどいい!
ワンタッチテントは楽をしたいときにちょうどいいテントです。
デイキャンプやちょっとしたピクニックにも使える万能テントで、これからキャンプを始める方も、新しいテントを探してる人にもおすすめのワンタッチテント。
設営・撤収時間を短縮して、レジャーや焚き火、キャンプ飯作りなど好きな時間たっぷり楽しみましょう!
▽ワンタッチテントのカラバリや詳細はコチラ
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